北海道札幌の自然 |
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アトリの仲間(スズメ目アトリ科) |
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ギンザンマシコ 多数画像はこちらへ→「野鳥解説 ギンザンマシコ」 銀山猿子スズメ目アトリ科【Pinicolaenucleator】PineGrosbeak 体長=20cm、翼長10〜11cm、尾長74〜87mm、ふしょ=22〜23mm、体重=40〜62g 分布=北海道、稀に本州に迷行 北海道のハイマツ帯で繁殖し、冬期は里に降りてくる。人を恐れない野鳥で、ピュイと大きく澄んだ声で鳴く 2001年西区山の手通りに数10年振りに現れた、2006,12/11,2007 1/15 |
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イスカ 多数画像は→「イスカ」へ。 交啄スズメ目アトリ科 【Loxiacurvirostra】Crossbill 体長=17〜19cm、翼長=87〜102mm、嘴峰=17〜21mm、尾長51〜62mm、ふしょ=17mm〜21 mm、体重=28〜53g 分布=北海道〜対馬 北海道、本州の山地で繁殖していると思われる。 2007,12/6と7 好んで松を食べ、繁殖時期は同じ地方においても、2月頃から8月頃までに及ぶ。嘴の交差の右.左は個体差が。イスカ語源は、イスカし=悪いものの喩え |
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ハギマシコ 多数画像はこちらへ→「ハギマシコ」 萩猿子スズメ目アトリ科【Leucostictearctoa】RosyFinch 体長=16cm、翼長=97〜112mm、嘴峰=11〜12mm、尾長=63〜75mm ふしょ=19〜22mm 体重=約30g 分布=北海道〜本州では冬鳥、西日本では少ない 北海道大雪山山頂岩場付近では夏でも見られるので、繁殖の可能性も高い 山地や海岸の崖などで良く見られる。小樽では、運河近くの倉庫、札幌では円山付近で観察される |
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オオカワラヒワ 多数画像はこちらへ→「オオカワラヒワ」 スズメ目アトリ科 河原鶸 OrientalGreenfinch 【Carduelissinica】 体長13.5cm〜17cm、翼開張=22cm、嘴峰=11〜12mm、尾長=45〜52mm、ふしょ=16〜18mm、体重=17〜30g 北方から冬鳥として渡来する亜種オオカワラヒワがいる。(普通に見られるのはカワラヒワ) 分布=本州以北の平地や低山に、市街地の公園や街路樹に周年生息する。 植物の種を主に食べる キリキリ、コロコロとさえずり、ビーンと地鳴きする 冬には札幌近郊にはあまり居ない。 |
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ベニマシコ 多数画像はこちらへ→「ベニマシコ」、スズメ目アトリ科 紅猿子 【Uragussibiricus】 Long-tailedRoseFinch ヒフっ、ヒフっと口笛を吹く様に鳴く。苫小牧方面では越冬しているが、札幌周辺では春4月中頃、帰ってくる野鳥、繁殖もしている |
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