北海道札幌の自然

シジュウカラ・エナガの仲間

シマエナガ スズメ目エナガ科 柄長 【Aegithalos caudatus】 Long-tailed Tit

もっと多数画像はこちらへ…→「シマエナガ」へ。北海道のエナガは本州のとは違い、亜種のシマエナガ。雌雄判別がつかないと言われているが、繁殖期尾が曲がっているものは抱卵。4/22撮影。また、捕獲調査してみると、目の上の色が違う個体が多い。ピンク色の濃いものが♂か?。

エナガ  スズメ目エナガ科 多数画像はこちらへ…→「エナガ」  柄長 【Aegithalos caudatus】 Long-tailed Tit 本州ではこんなにエナガが多いとは驚いた。一般のお庭にも居た。雛撮影は京都御苑内にて、20センチ程の距離で、コンパクトデジカメ、しかもマクロで 4/17撮影

(シロハラ)ゴジュウカラ 多数画像、野鳥解説は→ゴジュウカラ スズメ目ゴジュウカラ科五十雀【Sitta europaea】Nut hatch  

北海道のゴジュウカラは亜種のシロハラゴジュウカラ。木を唯一頭を下にしておりて来れる

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ハシブトガラ 多数画像はこちらへ→「ハシブトガラ」    スズメ目シジュウカラ科 嘴太雀 【Parus palustris】Marsh Tit  

【ハシブトガラ】

1、名の通り嘴が太く、上嘴基部で、やや膨らんで見える場合もあり、嘴合わせ目が白っぽく見える

2、頭と、喉の部分の黒部分に光沢がある

3、足は太めで、ささくれだって見える

4、平地の疎林や都市部の公園(一番北海道では身近な一般的なカラ類

5、次列風切縁の白色部分は目立たない

6、尾の先は角張る(先端がすり減ると不明瞭になるので要注意)

7、コガラと違い、自ら、巣穴を掘らず、樹洞や、キツツキ類の古巣を使う

8、地鳴きは「チチ、ジェージェー」で、コガラよりもやや高い鋭い声だが、聞き分けは困難

9、さえずりは、フィーフィー、チィチィなど、リズム感がある

コガラ  多数画像はこちらへ→「コガラ」 スズメ目シジュウカラ科 小雀【Parus montanus】Willow Tit  夏の撮影は5/18 ,10/6

【コガラ】

1、嘴がハシブトガラよりも細く直線的に尖り、嘴合わせ目が白っぽく見えない

2、頭と、喉の部分の黒部分に光沢が無い

3、足は細く、ささくれて見えない

4、常緑針葉樹林や、針葉混合林に多い

5、次列風切縁の白色部分が目立つ

6、尾の先は丸い(先端がすり減ると不明瞭になるので要注意)

7、ハシブトガラと違い、自ら、雌雄協力し、枯れ木に穴を掘って営巣

8、地鳴きは「チチ、ジェージェー」で、コガラよりもやや甘く鼻にかかるような声だが、聞き分けは困難

9、さえずりは「チチョー、チチョー、ヒツー、ヒツー、ツチーツチーなど、単調で抑揚に乏しい

  北海道のコガラは、本州産の声とは違い、サハリン産亜種の声に似る

ヒガラ  多数画像はこちらへ→「ヒガラ」 スズメ目シジュウカラ科日雀【Parus ater】Coal Tit

シジュウカラ 多数画像はこちらへ→「シジュウカラ」 スズメ目シジュウカラ科 四十雀【Parus major】Great Tit

胸のネクタイ(線)の太さ、細さで雄雌が解る。これは太いので雄。一番最後の個体は雌  撮影は8/27 8/2

ヤマガラ  多数画像はこちらへ→「ヤマガラ」 スズメ目シジュウカラ科 山雀【Parus varius】 Varied Tit

キバシリ  多数画像はこちらへ→「キバシリ」 スズメ目キバシリ科 木走 【Certhia familiaris】 Treecreeper

シリシリとまるで鈴を振るように鳴く。木の回りで、曲がった下が白い嘴を器用に木の幹に差し込み虫を食べているが、キツツキの仲間ではない

キクイタダキ   多数画像はこちらへ→「キクイタダキ」 スズメ目ヒタキ科ウグイス亜科 菊戴 【Regulus regulus】Goldcrest

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