北海道札幌の自然

ホオジロガモ ガンカモ目ガンカモ科 頬白鴨 【Bucephala clangula】 Golden eye

シノリガモの他、ホオジロガモというユーラシア北部などで繁殖し、冬になると来るカモも、同じく小樽ではJR小樽駅を下がった処にある第一埠頭第二埠頭付近で、例年ならば1月末のピークには400羽程の群れで埠頭内で浮いているのを観察できます

このホオジロガモというカモはやはり先程のシノリガモと同じく45センチ程のカモで、♂の体の色は首、胸、腹部が白で、頭は黒い緑色で、名前にあるように♂は頬に白い斑があります。短めのくびにのせられた大きなナポレオンの帽子みたいな尖った大きい頭から英名には雄牛のような頭をした、と言う意味の名前が付けられているカモです。

このホオジロガモも案内人泣かせ、野鳥の会と言えば皆さん鳥の数を数えてるんだと仰いますが、私も彼らの数を数える時、途中まで数えてもあっちゅうまに埠頭内に居る軟体動物などや水性植物と食べる為に群れで潜ってしまいますので、なかなかカウント出来ない鳥です 

その様子の動画はこちらに→「一斉に潜るホオジロガモ」、「小樽ホオジロガモ」(動画)

↓首を上げて求愛行動するホオジロガモ オス

↓ホオジロガモ 雄 若い個体

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